'10年:冬〜春

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2010.03.28 平標山

<ヤカイ沢を行く→山頂ショット←→山スキー万歳>
  遠征二日目も山スキーではメジャーな山へ

  今日は三人に減ったチームこばだが、代わり
  にひさえさんとかずさんが加わり強力編成。
  昨日の雪は止んだものの空は曇天、ヤカイ沢
  に入ると辛うじて平標の文字通り平らな山頂
  稜線が視界に飛び込み、背後には苗場山から
  佐武流山へと続く山並も見える。だが今日も
  下り坂の予報なので、のんびり宴会ヶ岳とは
  行きそうもない。ヤカイ沢から稜線に上がる
  ブナ林は適度な傾斜で帰路の滑りが楽しみ。
  稜線に出るとガスと強風が待っていたが、山
  頂手前からタイミング良くガスが切れ、強風
  に耐えながら今日も三角点ピークを踏めた♪
  昨日今日と新雪があり雪質もまずまず、案内
  頂いたEVA父さん始め皆さんに感謝!

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♪2010.03.27 浅草岳
  恒例の越後遠征、今年は先ずこの山から

  本日のチームこばは7名の大所帯に。何しろ
  夫妻での参加が三組もいるのだから・・(笑
  そして現地の山案内人は越後の有名人EVA
  父さんと、守門以来二年振りじゅんこさん。
  我々を歓迎するかのように夜半の霙もあがり
  出発の大自然館からは快晴の青空が広がる。
  ルートは林道歩きから始まり、暫くで尾根へ
  の斜面に取り付き、嘉平与ボッチ〜前岳を経
  て山頂へ向かう山スキーでの一般ルートだ。
  好天、人気の山にも関わらず今日お会いした
  のは1パーティー2名のみとほぼ貸切状態。
  前岳までは背後の守門を始め越後三山などが
  背中を押してくれたが以後はガス。辛うじて
  山頂ショットをガス無しで撮れた♪

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<嘉平与ボッチ目前→山頂ショット←→稜線滑り♪>

♪2010.03.20-22 春のお彼岸三連休

<我が家の墓参り→有名温泉旅館♪←→小布施散策>
  ご先祖様と繋がり家族と過ごした三日間

  連休中日はカミさんの兄の一周忌法要があり
  東京から義姉も来るので、三姉妹での温泉泊
  計画が着々と進んでいた。まぁ今までは週末
  山スキーで今後もGW明けまで予定がびっし
  り入っているので、ここで触れ合っておくの
  も一手かと殊勝な三日間を過ごす。初日は外
  せない墓参り。姉とJrの嫁さんが付き合って
  くれ、終わってからはカミさん共々姉宅へ。
  翌日、義兄の法事を済ませてから三姉妹を載
  せ向かった先は山田温泉藤井荘。さすが信州
  ではトップクラスの旅館だけに、設備・応対
  や料理は抜かりない。すっかり寛いだ翌日は
  昼食がてら小布施を散策し、義姉宅で三姉妹
  と別れ夕方からはJrとログ用の薪運び。。。

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♪2010.03.14 赤禿山
  お手軽&人気のお山を貸切でまったり〜♪

  さとさんからの提案でこの山を選択、チーム
  こば初の3夫妻揃い踏みにむらさんが加わり
  本日も8人の隊編成。山之坊へは小型車2台
  に分乗し、除雪終了地点から林道をショート
  カットしながら大峰峠の一角へ。大阪の夫妻
  今日はRANDNNEE-X初体験♪後ろにピッタリ着
  いてウロコ板の登り方指導。その甲斐あって
  終盤の急斜面直前までシール無しで登り上げ
  たのは立派!何やらチームこば内ウロコ流行
  の気配が。標高900mからガスの中に入ったが
  山頂到着頃から青空が広がり、雪上宴会ヶ岳
  は狙い通りのマッタリ〜♪先行者一人のみの
  ほぼ貸切状態で、想定通りのラインを楽しく
  滑り登り返しも苦にもならず無事帰着(^-^v

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<鱗板三兄弟→ガスガス滑り←→明星山をバックに>

♪2010.03.07 根子岳

<根子岳山頂→今日のチームこば←→いざ小根子へ>
  今年の雪山交流会はパウダーGET♪

  前の日は富山からトヨさんをお迎えし、みい
  さん夫妻を交え飯綱山を案内する予定だった
  が、朝から生憎の雨降り。一日神告げ温泉で
  マッタリ過ごし夕方菅平へ。昼間からビール
  やお酒を頂き、夜の交流会は一眠りした後。
  明けて山スキー当日、折からの寒気団流入で
  雨により締ったザラメの上に新雪20センチ♪
  終日雪が降り続く生憎の空模様だったが、逆
  にパウダーが保たれ格好の雪質に保たれた。
  当日参加のたかちゃん、ゆきむしさんを加え
  チームこばは青年の家からゴルフ場経由にて
  二時間少々で山頂到達。他の会の到着を待ち
  記念撮影の後、恒例の宴会ヶ岳。下山は予定
  の小根子北西斜面、全員でプチパウ満喫♪

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♪2010.02.28 霊仙寺山
  貸切リの山と雪原でノンビリ&マッタリ♪

  週末の予報が思わしくなく手近なお山へ気儘
  に・・と考えていたら、大阪のご夫妻も同行。
  目的地は瑪瑙山から雪原経由の霊仙寺山往復
  つまり、滑って〜登って〜滑って〜登り返し
  最後は戸隠ゲレンデで終わるプラン。目的の
  1/3は霊仙寺登頂、2/3は雪原での宴会ヶ岳♪
  朝目覚ましで起きたら雨、テンション下るも
  大阪から来長の二人を考えると行かざるを。
  朝食を済ませて外へ出たら雪、パウダーか!
  と気分高揚。瑪瑙から雪原へ滑り込みシール
  登高を始めた頃から雪も止み、山頂に達した
  時には黒姫・高妻も姿を見せる。帰路の滑り
  は予想以上の藪だったが、堅いザラメの上に
  新雪10cmとまずまずの雪質で楽しめた。。

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<いきなり乾杯→山頂ショット←→長閑ですな〜♪>

♪2010.02.14 蒲原山

<高妻を背に→山頂ショット←→ゴーゴー!>
  バースディ企画のリベンジは大満足山行に!

  Jrと一週間前に行く筈だったが猛吹雪で中止
  にした蒲原山、12名を案内し昨日に続いての
  霧氷と青空とパウダーで見事雪辱を果たす。
  湯原から暫く林道を辿り右の斜面に取り付き
  一気に高度600mを稼いで左手尾根上へ。途中
  の斜面は適度なブナ林や無木立があり滑りへ
  の期待は嫌でも高まる。展望の開けた尾根に
  出てからは背後の高妻〜雨飾山の山並展望も
  素晴らしく、見事な霧氷と共にシール登高の
  楽しさ満喫。ミニモンスターが並ぶ山頂雪原
  からは純白の小蓮華〜鉢ヶ岳〜雪倉〜朝日が
  望め、達成感も抜群。ブナ疎林の滑りは期待
  通りのパウダーを味わい全員歓喜の雄叫び♪
  中間トラバースを工夫すれば恒例山行かも。

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♪2010.02.13 鍋倉山
  山頂へのプロムナードは青空と霧氷の花道♪

  毎年一度は訪れたい鍋倉山、今回のメンバー
  は大阪と大町の2夫妻、それにアスリート的
  abu8先生が急遽加わっての6名。温井発7:45
  週の半ばに付けられたトレースに10cmほどの
  新雪が乗ったアプローチを田茂木池先の小屋
  まで40分ほど。小屋裏からはノートレースの
  尾根へと取り付き、チビラッセル1時間半。
  巨木の谷下降ポイントを確認し、霧氷の花咲
  くプロムナードを山頂へ。予定通り西の沢へ
  向け1本滑り登り返し。沢床まで欲張った為
  登り着いたら何と黒倉山右肩。お陰で何度か
  バッタリのM瀬さんと今年も遭遇。山頂乾杯
  の後は森姫・森太郎訪問。樹勢の衰えを見る
  と心痛むが、これも自然の摂理か。。

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<山頂への花道→森太郎と←→飛びます♪>

♪2010.02.06 白馬コルチナ

<行きますか!〜→夜の部へ←→幾つになっても?>
  Jr恒例のバースディ企画に昼も夜も大満足

  誕生日の週末は息子夫婦が同じ趣味の親父を
  山スキーに誘ってくれる。去年は二日連続で
  楽しめたが、今年は協会行事の為本日のみ。
  しかも嫁さんが嬉しい事情で不参加。計画は
  小谷の蒲原山、甲府の粉好き夫妻と岐阜のF
  Jrも同行申し出があり、ブナ林のメローな滑
  りに期待していたのだが、前夜から大雪警報
  の出る荒れた天気。降雪量も一気に増えコル
  チナのコース外粉漁りに変更。強風で地吹雪
  も舞い上がり寒い一日となったが、ノートラ
  ック斜面も含め、動画を撮りながらディープ
  パウダーを楽しむ。長野に戻ってお嫁さんも
  加わった夜の部は美味しい酒肴とプレゼント
  に酔い、毎年の事ながら息子夫婦に感謝〜♪

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♪2010.01.30 飯綱西尾根
  通常ルートに北面を加えパウダー味付け♪

  今週も新潟の粉々教信者をメインに、岐阜と
  大阪・甲府の夫妻、それに鉄人も加わり12人
  の編成となった。神告げ温泉に集合しリフト
  3本乗り継いで瑪瑙山頂へ。此処から鞍部へ
  の滑り込みで今日の雪質が分る。南面は硬雪
  の上に新雪15センチ、北面はパウダー滑りが
  楽しめそう。鞍部から一時間余で飯綱山頂。
  時間が早かったので昼食前に北面へダイブ♪
  パウダーを頂き登り返し。雪上ランチの後は
  先行グループで荒れた西登山道を萱ノ宮まで
  滑り、平坦地に出てから沢に向かい再び北面
  へドロップ。本日二度目のパウダーを楽しみ
  沢沿いの人工林をクロカンチックに林道へ。
  少しバリエーションを入れての充実山行♪

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<太陽が眩しい→山頂到着←→滑り終えて林道♪>

♪2010.01.24 黒姫東尾根

<外輪山稜線へ→雪上ランチ←→パウダーラン!>
  今日も12人の大パーティーでパウダー満喫♪

  先週に続いて岐阜メンバーも加わり、新潟の
  パウダー狂いEVA父さんを北信の山第一弾
  へご案内。登りのトレースはバッチリ、降り
  シュプールは20センチ程の新雪でリセット!
  白川郷ほどの深雪ではないが、軽さは上々。
  三時間のハイクアップの割にはツリーランが
  延々と続き皆さん大満足の様子。東面であり
  ながらシラビソやブナの木立に覆われ極上の
  パウダーが保たれている。此処は正に手軽な
  裏山感覚で新雪パウダーを楽しめる天国だ。
  二回目のルートだったが、一昨年の記憶通り
  何とか無事にゲレンデまで連れ降りられた。
  最後の幼木帯は流石にクラスト気味だったが
  楽しい仲間と楽しい時を過ごせた充実の日。

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♪2010.01.17 白川郷帰雲山
  合掌造りの里へ向かってパウダーラン

  岐阜のTOKIOさんから誘いが掛かり、前
  日の上高地後みいさん夫妻と沢渡で合流して
  白川郷道の駅へ移動し今年初のテント宴会。
  翌朝、富山のトヨさん他も加わり総勢11人で
  猿ヶ馬場山を目指し入山。流石に今冬の雪は
  白川郷でも多く優に3mを超える。その為トレ
  ースの無い予定ルートは止め、宮谷林道から
  登る事に。人数が多いのでラッセルは交代で
  と覚悟していたが参加者に初見参ハマちゃん
  が居て、殆ど一人ラッセルを買って出てくれ
  た。お陰で当初は猿ヶ馬場はおろか帰雲山も
  無理だろうと諦めていたが、漸う帰雲山まで
  到達。上部はブナの疎林、下部は藪っぽいが
  初訪問の山を仲間達と楽しく滑れ大満足♪

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<ブナ林を行く→山頂ショット←→パウダーラン♪>

♪2010.01.16 上高地自然観察

<快晴の穂高連峰→河童橋にて←→大正池と焼岳>
  冬の上高地オーバーユースと猿の食害観察

  新釜トンネル開通によって徐々に入山者が増
  えてきたと言われ、夏と違い無人となる国立
  公園を特にトイレ面から。また、餌の少ない
  冬季にも活動する猿により植物等の食害状況
  はどうなのか。この観点から長野県山岳協会
  自然保護委員会が「冬の上高地自然観察会」
  を行った。参加者は自然保護委員長S田さん
  以下16名と、オーバーユースに拍車を掛ける
  ような人数となったが、天候にも恵まれ具に
  現状を見ることができた。観察後の印象とし
  ては、調査した冬季トイレは何処も綺麗に使
  われており問題なさそう。猿による食害では
  ヤナギの樹皮が剥がれているのを散見。この
  面で少なからず影響がありそうな気がする。

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♪2010.01.10 栂池裏ヒヨ
  今冬初の激パウオーバーヘッドスプレー♪

  ゆきむし夫妻、むらさん、長野山岳会N島氏
  を案内し新雪パウダー期待の裏ヒヨへ。栂池
  ゴンドラは久し振りの混雑。林道入口にもボ
  ーダー、テレ、山スキーと十名ほど準備中。
  早大小屋裏から鵯のコル目指しトレースに従
  うが、先行グループは更に左へ向かったので
  我々は忠実にコルへと残り30分膝ラッセル。
  到着後早速ピットチェック、雪面下40センチ
  僅かな弱層が見られるものの安定と判断して
  トップでダイブ。オーバーヘッドのスプレー
  を受け歓喜の乱舞。充分満足した後は地獄の
  深雪ラッセルに耐え稜線への登り返し。最後
  はボーダー講習のトレースと会い大助かり。
  栂の森への降りも二度目の激パウで大満足♪

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<ヒヨの稜線→ ダイブ!←→ 滑り終え満足の顔>

♪2010.01.09 黒姫南西尾根

<稜線は目前→シュプール←→帰路の戸隠連山>
  一人ラッセルのご褒美にパウダーを頂く♪

  暮れから正月三ヶ日と降り続いたお陰で、北
  信濃の山々も藪が埋まったのでは?と三連休
  初日は手始めに黒姫へ。遅めの大橋出発だが
  先行者は一人、それも黒姫林道スノーハイク
  らしい。西登山道は膝ラッセルが延々と続く
  も雪は軽く、疲れはあまり感じない。出発か
  ら四時間、漸く目標の外輪山稜線へ到着!
  寒いので昼食もそこそこに滑降へ。登りは夏
  道を辿ったが例の如く雪面が風により波打ち
  却下、尾根左側の沢筋へ飛び込む。ウィンド
  パック気味の稜線直下を過ぎれば底着き無し
  のパウダーが始まる♪但し距離は短いのだ。
  新道分岐上で中年カップルとスライドしたが
  此処は新雪直後だけパウダーを楽しめる。

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♪2010.01.01 虫倉元旦登山
  正月らしい雪山から一年のスタートを切る

  今年も長井諏訪社での年越しを終え二時過ぎ
  帰宅。大雪注意報の出た空模様から前日の内
  に初日の出は諦め、八時半出発の元旦山行へ
  切り替えたので山仕度を終え六時まで仮眠。
  集合の太田へは早目に着いたので道路状況を
  確認しに林道を上ってみるが、集落先で車は
  進めず。小一時間のアルバイトを覚悟で太田
  出発。積雪40センチ、メンバーは一昨年同様
  三人。不動滝からさるすべりへ抜ける連絡路
  が秋に開いたので初利用。さるすべりコース
  は新町登高会のメンバーによるトレースが有
  り大助かり。丁度手頃な積雪に雪山を満喫し
  ながら山頂へ。寒いので写真だけ撮りあづま
  屋へ移動し、お屠蘇と雑煮で新年を祝う♪

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<雪中行軍→ 山頂ショット←→ 不動滝下山>