'24年:春〜夏 | 画像はポイントすれば変わるよ# |
<猿倉荘から→シラネアオイ←→残雪多し> |
7月度カルチャーの目的地へ 年度当初の7月予定は烏帽子湯の丸だったが 夏山最盛期の時に上記二山では勿体ないとの 声が有り、北ア入門の八方尾根か種池小屋を 候補に。但し前者は昨年実施済との事で後者 に決まりかけたが、思いついて白馬大雪渓を 挙げてみたら結果的にこれを採用。と言う訳 で猿倉からの往復なので車二台の必要は無く 単独での下見に。昨年7月一泊二日の白馬岳 山行のコース、最盛期前の平日とあって猿倉 駐車場は疎らな台数。砂防工事専用道路終点 を御殿場と呼ぶ事を初めて知った。登山道に 入ると暫くで残雪が出て来た、どうやら昨年 より雪は多そう。報道に有った三号雪渓の大 規模崩落の近くまで雪渓を登って下見終了。 blogレポはこちら |
カモシカ永井さん声掛けでの山行 名目は村さん膝手術後の復帰と超久し振りの 隆ちゃん会社経営から完全リタイアを記念。 それにサトさんヒロちゃんも加わり、六人と 初めての顔触れかも。目的の山もスキーシー ズンを上回る集客の岩岳スノーフィールド。 国土地理院地形図では山名が岩蕈山、しかも ゴンドラ利用ではなく麓からの歩きときた。 ネットで調べると岩岳遊歩道として整備され 利用もそれなりにある。出発は広い駐車場。 GPSを頼りに林道歩き、個の林道はやがて 現れたアンテナの補修道路かと。アンテナか らは本格的な登山道で天狗の庭コース。変化 のあるコースで展望やMTBを見ながら山頂へ blogレポはこちら |
<MTBコ-ス沿い→山頂ショット←→山の港> |
<樹林帯登る→山頂ショット←→不動の滝> |
好天に恵まれ時間は要すも無事催行 下見時は雨と長者の森への下山だったので計 画を変更。岩場も比較的長く団体では時間が 掛かるので栗生からの往復とする。今回ふれ あい市民登山用にと購入したトランシバーを この講座でも利用。最後尾役を担うYさんと の交信で大いに役立った。今回の参加者は14 名、それに講師3事務局1の18人の大所帯。 長野駅発が7時で南相木村の栗生登山口着が 9時少し過ぎ、やはり遠方の山が目的ならば 出発を少し早めたほうが賢明か。結果的に下 山時刻が遅くなり、予定した立ち寄り温泉を 諦めざるを得なかった。前御座山から先で登 頂を断念したT夫妻と付き添ったT講師が別 行動、Y講師他2名も遅れたが無事下山♪ blogレポはこちら |
6月度カルチャーは御座山なので 信州百名山を狙い始めた頃の2005年にM島 夫妻他と北相木の山口コースから登って以来 19年振り。前任講師のN崎さん企画で南相木 栗生から上って下山は北相木の白岩まで長躯 縦走の欲張り。白岩へ車デポに向かうも高原 野菜栽培地で一般車は進入禁止の看板。仕方 なく距離は長くなるが長者の森へデポし栗生 入山口へ。此処もN画伯の拡大図に送られて の登山開始、最初はカラマツ林の優しい林床 が続く。不動の滝で小休止中に雨が当りだし 合羽着用。前御座山の岩場上り下りで山口コ ース合流だが道は不明瞭。山頂から戻り小屋 で昼食後は長者の森まで長い下りだった。 blogレポはこちら |
<雨の鎖場→山頂ショット←→外れ年?> |
<畝状の竪堀→山頂ショット←→ササユリ> |
カルチャー山城跡講座に助っ人参加 山城跡を訪ねる講座で道の無い藪を歩いた経 緯から里山の講師である自分に同行の依頼。 訪問個所は妙高市と上越市で共に道の駅新井 から至近の場所。頚城平野の中で少し高い所 に築かれた山城と言える。上杉謙信の地元だ けに、自分の知っている長野県の山城跡とは 大違いでそれなりに整備されている。地元に 山城跡を愛する会などが存在するのも一因。 今回は三ヵ所の訪問で、カルチャー事務局が 心配したような山歩きは無かった。季節柄か 長野県の東北信では見られないササユリが何 個所かで見られ幸運だった。何れの城跡にも 井戸があり、高地でも水脈が走っているが点 共通項。初の山城跡講座はある意味新鮮♪ blogレポはこちら |
村さん企画の安曇野周回サイクリング お互いの愛車に因んでDAHON対決と銘打ち 山梨のゆきむし夫妻にも声掛け。夫妻とは何 年振りだろうか、山スキーもサイクリングも 超久し振りだが殆ど変わらない二人。コース は安曇野市サイクリングマップのAコースを 概ね辿るもので、全て村さんにお任せ。場所 がら道祖神・拾ヶ堰・わさび田を始め行った 事の無い場所も幾つか。詳細はブログに譲る として久し振りのチャリダーなので尻が痛く なるのは仕方ないか。目的の場所場所で降車 し歩いたり見学したりが助かったのは本音。 今日の収穫は久し振りに気の置けない仲間と の会話に尽きる、常念を背に走れた事もだが blogレポはこちら |
<本日の顔→DAHON対決←→常念を背に> |
<清々しい緑→山頂ショット←→沢沿い下山> |
カルチャーC5月度予定の下見山行 いよいよ本番の当日、二度の下見を余儀なく 行った問題の山。参加者は受講生14人講師3 人+事務局+引退講師の総勢19名と大所帯。 まだ新緑眩しい西前山コース出発。殆ど流れ の無い山頂まで90分地点の不動滝を過ぎた辺 で後続パーティーが。トップで来たのは日本 山岳会信濃支部主催一般募集のリーダ東支部 長、懐かしい顔だ。後で聞くと下山は沢山湖 ルートとの事。さて、当方の状況だが見晴台 手前のロープ場で一人を引っ張り上げ無事に 山頂到着。昼食後、十二支戌から始まる滑落 注意区間が今回の核心部へ向かう。ストック の使い方を教授しつつ全員無事に降り切って 安堵の気持ちでバスの待つ駐車場へ下山。 blogレポはこちら |
意図せず二日連チャンで独鈷山へ 昨日の下見で下山予定の沢山湖ルートは大勢 の受講者を連れて降るのは難しいと結論に。 往路を降るのは芸が無いので宮沢ルートを候 補に単独で下見に出かける。此方のコースは 初めてで連荘でも苦にならない。登山口の駐 車場は昨日の西前山口より各段に整備されて 広い。マイクロの駐車も問題ない。登山道沿 いには干支の置物が小屋に納まりほぼ等間隔 で山頂まで設置。西前山コースの10分毎看板 みたい。御屋敷沢沿いの道は中間迄で支尾根 に取り付いてから急登と相まって滑り易い。 ステップやロープもあるが、下山利用だけに 滑落しないよう慎重に降る必要がある。 blogレポはこちら |
<国道脇の案内板→山の神←→独鈷山山頂> |
<岩場から→山頂ショット←→無事下山> |
カルチャーC5月度予定の下見山行 独鈷山は2003年5月4日以来の山で当時の記 録を見て懐かしく思い出す。断片的な記憶で 思い出してみたが不動滝は確認できず、鎖場 の記憶は無い。殆ど初めて登る山の如く新鮮 な感覚。急登を凌いで稜線に上がって展望台 からの景色、山頂の佇まいも記憶に無い程。 平日とあって出会った登山者は3人、山頂は 貸切り状態。登りルートもそうだが沢山湖へ の下りルートも乏しい記憶の中。苦労した覚 えは無いがトラバース道が不明瞭で滑り易く また、行程も長く計画変更を視野に入れての 下山となった。21年前も群生していたミヤマ イラクサの収穫が唯一のプラス出来事。結局 翌日単独で宮沢ルート下見する事に決める。 blogレポはこちら |
今年も快晴に恵まれ大勢の人で賑わう 恒例の虫倉山開山祭、5月3日は晴天率が高い のか今年も雲一つない好天に。来賓としての 元夫さんの姿が無いのは寂しいが、萩原市長 高島県議小泉市議と何時もの顔が揃い勇壮な 虫倉太鼓から始まる。式と祭典参加者は例年 より少な目だが、受付から山へ登る人も多い 筈。山岳会は今年も一服むしくらで紅茶サー ビスって事で、担当の自分はお神酒の振る舞 いが始まると出発。山頂までは約一時間半と 以前は50分台で登れたが歳の所為か。登山者 に紅茶は人気で甲斐が有るというもの。見知 った顔や話をして繋がりの有る人、声を掛け られる人、様々な出会いがあり有意義な日♪ blogレポはこちら |
<丸山公園から→山頂へ←→ALL山岳会員> |
<従来の講師→核心部←→山頂から北ア> |
講師役として初の本番は長者山 下見時は山の家から先と下山に降った林道は 20cm程の残雪だったが、雪はすっかり融けて 汗ばむ陽気に。参加者は殆どがリピーターで 17名、講師は自分以外継続者で4名の構成。 予定通り信毎観光の契約マイクロバスで左右 集落へ。軽く準備体操を行い出発。後ろ姿を 撮った後は自分が先頭に。前任のN崎講師に ゆっくり歩いてとの指示で、後方を確認しつ つのペースで進む。N崎講師は声が届く様に と百均で買ったというメガホン持参、自分も 準備せねば。参加者の登山経験度は様々だろ うが回を重ねる事で少しずつ分かる筈。黄砂 の影響はあったが山頂からの後立山は見事。 下山はバスの待つ旧長者集落まで林道歩き♪ blogレポはこちら |
桜登山道と敬遠していたが誘われ 信州ふるさと120山絡みでsugiさんk田さんと 長峰山まで縦走し、長峰荘の建つ麓まで降り 下道を戻る周回で実施。長野を出る頃は雨だ ったが予報通り明科に入る頃は止んだ。平日 で朝方の雨もあり駐車場は空きがチラホラ。 三人揃ったところで桜コースを出発。登山道 は丸太が埋められ良く整備、桜も丁度見頃。 コースタイム通り一時間で山頂台地へ、写真 を撮りつつ三角点〜古峯神社と過ぎ長峰山へ 向かう。稜線上は車道が通るも基本は登山道 歩き。烏帽子峰を過ぎ車道から再びトレイル に上がり蝶の森先で思いがけずコブシ開花。 長峰山頂の芝生でコーヒを飲み下山へ。 blogレポはこちら |
<桜コース入口→コブシ咲く←→長峰山頂> |
<1ヶ所目完→2ヶ所目完←→3ヶ所目完> |
二日目はチェーンソー担ぎ倒木処理 一昨日の偵察で手ノコや充電式チェーンソー では太刀打ち出来ない太倒木の処理に出動。 事前に会員へ呼び掛けを行ったがムラで生活 している関係で色々世事に忙殺され手を挙げ 者はゼロ。ログに寄りガソリンとオイルを満 タンにして出発。アルミ背負子が無いので肥 料袋にチェーンソーを入れ、油漏れが有って もザックに匂いが付かないよう配慮。ノース のザックが丁度良い大きさだった。一発目は 尤も倒木の本数が多くしかも太い木で片付け 終わるまで丁度二時間。次は割と簡単と思い きや意外に苦労。お陰で燃料の消費大で次の 処理を終えたところで燃料切れ。でも遣り残 し感は無く所期の目的は達したと下山する。 blogレポはこちら |
倒木が多いと聞き開山祭に備え確認 例年通り今年も5月3日に虫倉山の開山祭が開 かれる事となった。元旦以来登っていない上 先日会のK田さんが登った際倒木が何か所も 有ったと聞き偵察に。午前中はへの返品商品 発送があり遅い出動となるが不動滝〜山頂〜 さるすべりと周回。不動滝から杉林に入ると 早速大規模な倒木帯出現。太いので持ち合わ せの充電式チェーンソーや手ノコでは無理と 判断、以降もそれらと鉈鎌だけで出来る処理 をしつつ山頂へ。それでも何ヵ所かで対処が 可能で夕方には妻との約束もあい気忙しい。 月夜棚では茜色の空に後立山のシルエットが 浮かび、取り敢えずは偵察目的を果たせた。 blogレポはこちら |
<大規模倒木→山頂ショット←→奥の院へ> |
<杓子と鑓を背に→振子沢へ←→快適ザラメ> |
栂池天狗原源頭の三つの沢を滑る このユニークな企画は「ぶなぱう」管理人の Tさん実施済み。先週お誘いあるも鎌ヶ峰で 参加できず、結果的には天候見で順延されて 再度のお誘いとなり参加。栂池に着いた頃は 曇り空だったがロープウェイを降りると快晴 絶好の春スキー日和に。天狗原までの登りは まずまずのペース。二年ぶりの祠に参拝して 滑走開始。振子沢の出だし斜面は快適ザラメ 更にもう一段落として次の唐松沢源頭へ登り 返し。唐松沢は一つの大きな沢ではなく幾つ かに派生、だが滑りは此処も快適。三つ目の 親沢源頭への登り辺りから年齢差が出始め。 久し振りの親沢源頭も快適に滑りデブリ地獄 をトラバース、鵯コルへ登り上げ最終滑走♪ blogレポはこちら |