'24年:春〜夏

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2024.06.21 大雪渓下見

<猿倉荘から→シラネアオイ←→残雪多し>
   7月度カルチャーの目的地へ 

  年度当初の7月予定は烏帽子湯の丸だったが
  夏山最盛期の時に上記二山では勿体ないとの
  声が有り、北ア入門の八方尾根か種池小屋を
  候補に。但し前者は昨年実施済との事で後者
  に決まりかけたが、思いついて白馬大雪渓を
  挙げてみたら結果的にこれを採用。と言う訳
  で猿倉からの往復なので車二台の必要は無く
  単独での下見に。昨年7月一泊二日の白馬岳
  山行のコース、最盛期前の平日とあって猿倉
  駐車場は疎らな台数。砂防工事専用道路終点
  を御殿場と呼ぶ事を初めて知った。登山道に
  入ると暫くで残雪が出て来た、どうやら昨年
  より雪は多そう。報道に有った三号雪渓の大
  規模崩落の近くまで雪渓を登って下見終了。

    blogレポはこちら

♪2024.06.17 岩蕈山
   カモシカ永井さん声掛けでの山行 

  名目は村さん膝手術後の復帰と超久し振りの
  隆ちゃん会社経営から完全リタイアを記念。
  それにサトさんヒロちゃんも加わり、六人と
  初めての顔触れかも。目的の山もスキーシー
  ズンを上回る集客の岩岳スノーフィールド。
  国土地理院地形図では山名が岩蕈山、しかも
  ゴンドラ利用ではなく麓からの歩きときた。
  ネットで調べると岩岳遊歩道として整備され
  利用もそれなりにある。出発は広い駐車場。
  GPSを頼りに林道歩き、個の林道はやがて
  現れたアンテナの補修道路かと。アンテナか
  らは本格的な登山道で天狗の庭コース。変化
  のあるコースで展望やMTBを見ながら山頂へ

    blogレポはこちら

<MTBコ-ス沿い→山頂ショット←→山の港>

♪2024.06.15 御座山本番

<樹林帯登る→山頂ショット←→不動の滝>
   好天に恵まれ時間は要すも無事催行 

  下見時は雨と長者の森への下山だったので計
  画を変更。岩場も比較的長く団体では時間が
  掛かるので栗生からの往復とする。今回ふれ
  あい市民登山用にと購入したトランシバーを
  この講座でも利用。最後尾役を担うYさんと
  の交信で大いに役立った。今回の参加者は14
  名、それに講師3事務局1の18人の大所帯。
  長野駅発が7時で南相木村の栗生登山口着が
  9時少し過ぎ、やはり遠方の山が目的ならば
  出発を少し早めたほうが賢明か。結果的に下
  山時刻が遅くなり、予定した立ち寄り温泉を
  諦めざるを得なかった。前御座山から先で登
  頂を断念したT夫妻と付き添ったT講師が別
  行動、Y講師他2名も遅れたが無事下山♪

    blogレポはこちら

♪2024.06.02 御座山下見
   6月度カルチャーは御座山なので 

  信州百名山を狙い始めた頃の2005年にM島
  夫妻他と北相木の山口コースから登って以来
  19年振り。前任講師のN崎さん企画で南相木
  栗生から上って下山は北相木の白岩まで長躯
  縦走の欲張り。白岩へ車デポに向かうも高原
  野菜栽培地で一般車は進入禁止の看板。仕方
  なく距離は長くなるが長者の森へデポし栗生
  入山口へ。此処もN画伯の拡大図に送られて
  の登山開始、最初はカラマツ林の優しい林床
  が続く。不動の滝で小休止中に雨が当りだし
  合羽着用。前御座山の岩場上り下りで山口コ
  ース合流だが道は不明瞭。山頂から戻り小屋
  で昼食後は長者の森まで長い下りだった。

    blogレポはこちら

<雨の鎖場→山頂ショット←→外れ年?>

♪2024.05.25 山城跡探訪

<畝状の竪堀→山頂ショット←→ササユリ>
   カルチャー山城跡講座に助っ人参加 

  山城跡を訪ねる講座で道の無い藪を歩いた経
  緯から里山の講師である自分に同行の依頼。
  訪問個所は妙高市と上越市で共に道の駅新井
  から至近の場所。頚城平野の中で少し高い所
  に築かれた山城と言える。上杉謙信の地元だ
  けに、自分の知っている長野県の山城跡とは
  大違いでそれなりに整備されている。地元に
  山城跡を愛する会などが存在するのも一因。
  今回は三ヵ所の訪問で、カルチャー事務局が
  心配したような山歩きは無かった。季節柄か
  長野県の東北信では見られないササユリが何
  個所かで見られ幸運だった。何れの城跡にも
  井戸があり、高地でも水脈が走っているが点
  共通項。初の山城跡講座はある意味新鮮♪

    blogレポはこちら

♪2024.05.19 安曇野ポタ
   村さん企画の安曇野周回サイクリング 

  お互いの愛車に因んでDAHON対決と銘打ち
  山梨のゆきむし夫妻にも声掛け。夫妻とは何
  年振りだろうか、山スキーもサイクリングも
  超久し振りだが殆ど変わらない二人。コース
  は安曇野市サイクリングマップのAコースを
  概ね辿るもので、全て村さんにお任せ。場所
  がら道祖神・拾ヶ堰・わさび田を始め行った
  事の無い場所も幾つか。詳細はブログに譲る
  として久し振りのチャリダーなので尻が痛く
  なるのは仕方ないか。目的の場所場所で降車
  し歩いたり見学したりが助かったのは本音。
  今日の収穫は久し振りに気の置けない仲間と
  の会話に尽きる、常念を背に走れた事もだが

    blogレポはこちら

<本日の顔→DAHON対決←→常念を背に>

♪2024.05.18 独鈷山本番

<清々しい緑→山頂ショット←→沢沿い下山>
   カルチャーC5月度予定の下見山行 

  いよいよ本番の当日、二度の下見を余儀なく
  行った問題の山。参加者は受講生14人講師3
  人+事務局+引退講師の総勢19名と大所帯。
  まだ新緑眩しい西前山コース出発。殆ど流れ
  の無い山頂まで90分地点の不動滝を過ぎた辺
  で後続パーティーが。トップで来たのは日本
  山岳会信濃支部主催一般募集のリーダ東支部
  長、懐かしい顔だ。後で聞くと下山は沢山湖
  ルートとの事。さて、当方の状況だが見晴台
  手前のロープ場で一人を引っ張り上げ無事に
  山頂到着。昼食後、十二支戌から始まる滑落
  注意区間が今回の核心部へ向かう。ストック
  の使い方を教授しつつ全員無事に降り切って
  安堵の気持ちでバスの待つ駐車場へ下山。

    blogレポはこちら

♪2024.05.11 独鈷山(下見2)
   意図せず二日連チャンで独鈷山へ 

  昨日の下見で下山予定の沢山湖ルートは大勢
  の受講者を連れて降るのは難しいと結論に。
  往路を降るのは芸が無いので宮沢ルートを候
  補に単独で下見に出かける。此方のコースは
  初めてで連荘でも苦にならない。登山口の駐
  車場は昨日の西前山口より各段に整備されて
  広い。マイクロの駐車も問題ない。登山道沿
  いには干支の置物が小屋に納まりほぼ等間隔
  で山頂まで設置。西前山コースの10分毎看板
  みたい。御屋敷沢沿いの道は中間迄で支尾根
  に取り付いてから急登と相まって滑り易い。
  ステップやロープもあるが、下山利用だけに
  滑落しないよう慎重に降る必要がある。

    blogレポはこちら

<国道脇の案内板→山の神←→独鈷山山頂>

♪2024.05.10 独鈷山(下見1)

<岩場から→山頂ショット←→無事下山>
   カルチャーC5月度予定の下見山行 

  独鈷山は2003年5月4日以来の山で当時の記
  録を見て懐かしく思い出す。断片的な記憶で
  思い出してみたが不動滝は確認できず、鎖場
  の記憶は無い。殆ど初めて登る山の如く新鮮
  な感覚。急登を凌いで稜線に上がって展望台
  からの景色、山頂の佇まいも記憶に無い程。
  平日とあって出会った登山者は3人、山頂は
  貸切り状態。登りルートもそうだが沢山湖へ
  の下りルートも乏しい記憶の中。苦労した覚
  えは無いがトラバース道が不明瞭で滑り易く
  また、行程も長く計画変更を視野に入れての
  下山となった。21年前も群生していたミヤマ
  イラクサの収穫が唯一のプラス出来事。結局
  翌日単独で宮沢ルート下見する事に決める。

    blogレポはこちら

♪2024.05.03 虫倉開山祭
   今年も快晴に恵まれ大勢の人で賑わう 

  恒例の虫倉山開山祭、5月3日は晴天率が高い
  のか今年も雲一つない好天に。来賓としての
  元夫さんの姿が無いのは寂しいが、萩原市長
  高島県議小泉市議と何時もの顔が揃い勇壮な
  虫倉太鼓から始まる。式と祭典参加者は例年
  より少な目だが、受付から山へ登る人も多い
  筈。山岳会は今年も一服むしくらで紅茶サー
  ビスって事で、担当の自分はお神酒の振る舞
  いが始まると出発。山頂までは約一時間半と
  以前は50分台で登れたが歳の所為か。登山者
  に紅茶は人気で甲斐が有るというもの。見知
  った顔や話をして繋がりの有る人、声を掛け
  られる人、様々な出会いがあり有意義な日♪

    blogレポはこちら

<丸山公園から→山頂へ←→ALL山岳会員>

♪2024.04.20 長者山本番

<従来の講師→核心部←→山頂から北ア>
   講師役として初の本番は長者山 

  下見時は山の家から先と下山に降った林道は
  20cm程の残雪だったが、雪はすっかり融けて
  汗ばむ陽気に。参加者は殆どがリピーターで
  17名、講師は自分以外継続者で4名の構成。
  予定通り信毎観光の契約マイクロバスで左右
  集落へ。軽く準備体操を行い出発。後ろ姿を
  撮った後は自分が先頭に。前任のN崎講師に
  ゆっくり歩いてとの指示で、後方を確認しつ
  つのペースで進む。N崎講師は声が届く様に
  と百均で買ったというメガホン持参、自分も
  準備せねば。参加者の登山経験度は様々だろ
  うが回を重ねる事で少しずつ分かる筈。黄砂
  の影響はあったが山頂からの後立山は見事。
  下山はバスの待つ旧長者集落まで林道歩き♪

    blogレポはこちら

♪2024.04.17 光城山・長峰山
   桜登山道と敬遠していたが誘われ 

  信州ふるさと120山絡みでsugiさんk田さんと
  長峰山まで縦走し、長峰荘の建つ麓まで降り
  下道を戻る周回で実施。長野を出る頃は雨だ
  ったが予報通り明科に入る頃は止んだ。平日
  で朝方の雨もあり駐車場は空きがチラホラ。
  三人揃ったところで桜コースを出発。登山道
  は丸太が埋められ良く整備、桜も丁度見頃。
  コースタイム通り一時間で山頂台地へ、写真
  を撮りつつ三角点〜古峯神社と過ぎ長峰山へ
  向かう。稜線上は車道が通るも基本は登山道
  歩き。烏帽子峰を過ぎ車道から再びトレイル
  に上がり蝶の森先で思いがけずコブシ開花。
  長峰山頂の芝生でコーヒを飲み下山へ。

    blogレポはこちら

<桜コース入口→コブシ咲く←→長峰山頂>

♪2024.04.14 登山道倒木処理

<1ヶ所目完→2ヶ所目完←→3ヶ所目完>
   二日目はチェーンソー担ぎ倒木処理 

  一昨日の偵察で手ノコや充電式チェーンソー
  では太刀打ち出来ない太倒木の処理に出動。
  事前に会員へ呼び掛けを行ったがムラで生活
  している関係で色々世事に忙殺され手を挙げ
  者はゼロ。ログに寄りガソリンとオイルを満
  タンにして出発。アルミ背負子が無いので肥
  料袋にチェーンソーを入れ、油漏れが有って
  もザックに匂いが付かないよう配慮。ノース
  のザックが丁度良い大きさだった。一発目は
  尤も倒木の本数が多くしかも太い木で片付け
  終わるまで丁度二時間。次は割と簡単と思い
  きや意外に苦労。お陰で燃料の消費大で次の
  処理を終えたところで燃料切れ。でも遣り残
  し感は無く所期の目的は達したと下山する。

    blogレポはこちら

♪2024.04.12 登山道確認
   倒木が多いと聞き開山祭に備え確認 

  例年通り今年も5月3日に虫倉山の開山祭が開
  かれる事となった。元旦以来登っていない上
  先日会のK田さんが登った際倒木が何か所も
  有ったと聞き偵察に。午前中はへの返品商品
  発送があり遅い出動となるが不動滝〜山頂〜
  さるすべりと周回。不動滝から杉林に入ると
  早速大規模な倒木帯出現。太いので持ち合わ
  せの充電式チェーンソーや手ノコでは無理と
  判断、以降もそれらと鉈鎌だけで出来る処理
  をしつつ山頂へ。それでも何ヵ所かで対処が
  可能で夕方には妻との約束もあい気忙しい。
  月夜棚では茜色の空に後立山のシルエットが
  浮かび、取り敢えずは偵察目的を果たせた。

    blogレポはこちら

<大規模倒木→山頂ショット←→奥の院へ>

♪2024.04.06 天狗原源頭沢巡り

<杓子と鑓を背に→振子沢へ←→快適ザラメ>
   栂池天狗原源頭の三つの沢を滑る 

  このユニークな企画は「ぶなぱう」管理人の
  Tさん実施済み。先週お誘いあるも鎌ヶ峰で
  参加できず、結果的には天候見で順延されて
  再度のお誘いとなり参加。栂池に着いた頃は
  曇り空だったがロープウェイを降りると快晴
  絶好の春スキー日和に。天狗原までの登りは
  まずまずのペース。二年ぶりの祠に参拝して
  滑走開始。振子沢の出だし斜面は快適ザラメ
  更にもう一段落として次の唐松沢源頭へ登り
  返し。唐松沢は一つの大きな沢ではなく幾つ
  かに派生、だが滑りは此処も快適。三つ目の
  親沢源頭への登り辺りから年齢差が出始め。
  久し振りの親沢源頭も快適に滑りデブリ地獄
  をトラバース、鵯コルへ登り上げ最終滑走♪

    blogレポはこちら