'25年:春〜夏

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2025.06.04 虫倉山

<不動滝往復→山頂ショット←→晴れた>
   山岳総合センターシニア登山教室 

  センターの講座で舞台が虫倉山が選ばれ自分
  も講師役に。過日K所長同行で下見を行って
  いて今日が本番。受講生は概ね60歳代文字通
  りのシニア18名にセンタースタッフが2名。
  集合は分かり易い道の駅中条、そこから各自
  マイカーで隊列組んで丸山公園。開講式から
  始まり軽く準備運動後不動滝コース往復での
  出発。時期的にお花類は少ない中、眼を引く
  のはラショウモンカズラ。金倉坂の謂れ往時
  のキャンプ場、ハコネサンショウウオ生息等
  話題は事欠かず。必ずしも好天では無かった
  が下山時にあずま屋から北アの峰々が出現。
  雨続きで沢の流れが早くサンショウウオは見
  れなかったが無事講師役を果たせられた。

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♪2025.06.01 篭ノ登山
   カルチャー6月度下見に高峯山まで 

  一般的には東篭ノ登山ピストンか水の塔山へ
  縦走だが欲張って高峯山まで歩く計画。先ず
  下山予定の車坂峠に一台をデポ、池の平へは
  一旦降って地蔵峠経由の登り返しと思ったが
  幸運な事に期間限定でマイカーでの林道通行
  が可能で、一時間近くタイムを短縮できた。
  予報では青空も覗くはずだったが霧で周囲の
  山は見えず。天然カラマツの林から岩々の道
  となり一等三角点の篭ノ登山頂へ。霧で展望
  も無いので居合わせた方にシャッターを押し
  て頂き水の塔へ稜線歩き開始。アズマシャク
  ナゲを始め花も色々楽しめた縦走。高峯温泉
  から三座目の高峯山へ、終盤は霧も晴れる。

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<一等三角点→水の塔にて←→高峯社大岩>

♪2025.05.24 山城探訪

<講師は中嶋氏→四城の一つ←→米山城で>
   年間一講座の助っ人を頼まれ応援 

  昨年も上越新井地域の山城探訪講座に助っ人
  として加わった縁で、今回は山岳会仲間でも
  ある中嶋豊氏が講師役なので否応なく参加。
  訪れる山城は武田信玄を破ったという上田の
  砥石城跡。砥石城と一口で言うが、訪ねた順
  でもある桝形・本・砥石・米山と標高の高い
  順に並ぶ。そして遺構の規模も本城が一番だ
  が何故か国土地理院地形図には砥石と米山城
  だけが記載。その理由は講師に訊き忘れた。
  天気予報は昼過ぎから雨で出発時も曇天、二
  週続けて合羽の出番かと危惧したが、全てを
  見終わってマイクロに乗ってから本降りに。
  長野県は山城の数も多く講師著作のイザ登る
  信州の山城二巻には250を超える城が記載

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♪2025.05.17 鳥居峠越え
   カルチャー5月度は山に登らず峠越え 

  下見の結果鳥居峠からの峠山は時間を掛けて
  登るだけの魅力に欠ける、と言う事で中山道
  藪原宿〜奈良井宿の鳥居峠歩きを実施。終日
  雨予報だったが、山頂を踏まない峠越えだけ
  なので実施。参加者も大分山慣れてきたので
  セパレート合羽に折り畳み傘、ザックカバー
  という十分な雨対策で藪原を出発。雨にも拘
  わらず外国人を含めハイカーは下見時よりも
  多い印象。森林観測所の休憩舎で雨宿りを兼
  ね休憩、峠から明治天皇の訪問碑を経て峰の
  茶屋で早目の昼食。峠からはひたすら奈良井
  宿を目指しての降り。下山後は予定通り天神
  温泉に浸かり雨で濡れた身体を癒す。

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<木曾側の石畳→峠越え←→奈良井宿>

♪2025.05.03 虫倉開山祭

<来賓祝辞♪→山頂ショット←→本日の面々>
    今年も無事行われた恒例行事 

  毎年5月3日は我がホームグランドの虫倉山
  開山祭。コロナ禍で公開せずに関係者のみで
  行った年もあったが、今年で36回目とな。
  勇壮な虫倉太鼓に続き開山祭が始まり、多忙
  な長野市長も来賓として挨拶。記念山行には
  天候の関係参加人数はか例年より少な目だが
  見知った顔も何人か。山岳会は祭典の仕切り
  と山頂下の一服むしくらでの紅茶サービスが
  主な任務。山行出発時は気温が低く上部は霧
  が立ち込めていたが、紅茶サービスが終盤を
  迎える頃には青空も広がり一安心。仲間同士
  最後は全員で集合写真を撮り下山に掛かる。
  下山後はとなりの村の道めぐり会場の一つで
  妻の土産にと数点の山菜をゲットし帰宅。

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♪2025.04.29 鳥居峠山
   カルチャー5月度の下見山行へ 

  4月度の講座が終わって直ぐに来月予定の山
  へ。目的の山は中山道鳥居峠上に在る峠山。
  コース予定は木曽側の木祖村藪原宿スタート
  峠からは林道を辿って峠山へ。再び峠に戻り
  奈良井宿へ下山。車一台を奈良井宿にデポ。
  今日のメンバーはいつものY内・T前両氏に
  加え、昨年まで講師を勤めて頂いたN崎と4
  人。鳥居トンネルを出て直ぐ右折、木曽消防
  北分署前の公衆トイレ脇にシエラ駐車。先ず
  は峠を目指し消防署脇から出発。路は要所に
  案内板が完備、GWとあって峠越を歩く人も
  ちらほら。峠からは山頂台地のアンテナ群の
  保守用林道を往復、本番では峠山断念か。

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<桜愛でつつ→三等三角点←→山頂ショット>

♪2025.04.19 榊 山

<沢登り〜→取り敢えず←→点名は忍>
   カルチャーセンター講座登り初め 

  今年初の山行は海岸線から一番遠い地点経由
  の榊山。カルチャーの募集要項が変わり年間
  契約になった由。今日は初顔が三人、何れも
  女性会員で参加者は17名。共和観光のバス
  は橋を渡れず県道93号で待機。下見時とは
  様変わりで林道、沢筋共に残雪は全く無し。
  海から一番遠い地点まで後僅かの場所で講師
  助っ人のT前さんが体調芳しくなく休息に。
  佐久市から認定証を頂くため証拠写真撮影後
  最終目的の榊山へ向う。計画より若干遅れて
  山頂到着。三角点を中心に記念撮影後下山に
  掛かる。登りは高みを目指すので問題無かっ
  たが、下山は踏み跡不明瞭と赤テープ少なく
  ややルート外れもT前氏と合流し無事下山。

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♪2025.04.09 虫倉山
   山岳総合センター講座の下見ほか 

  今年で三年目になるシニア安全登山教室の山
  に虫倉山が選ばれ、自分に講師依頼が来た。
  下見の同行者はセンター長のK木さん。前夜
  の山岳会役員会で今日登ると話したら開山祭
  に向けて不動滝コースの登山道状況確認の為
  N條、H岡会員も同行が決まった。予報では
  9時以降快晴の筈が意外に雲が多い。登山道
  は枯れ木がブドウの蔓と共に覆い被さった個
  所と、腐った倒木が道にはみ出した所を整理
  して役目を果たす。今年はやはり残雪が多く
  あずま屋から上のカラマツ林と、山頂手前は
  残雪歩きに。山頂では青空が広がりセンター
  講座の下見、開山祭に向けての確認も完了♪

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<覆い被さる藪→残雪歩き←→山頂ショット>

♪2025.04.05 金刀比羅さん

<名物の石段→本宮手前←→奥宮にて>
   四国最終日は金刀比羅さん奥宮まで 

  計画では大塚国際美術館見学だったが、言い
  出しっぺのK田さんが此方を優先し変更に。
  剱山を降ってから移動に思いの外時間を要し
  本来は昨日参拝予定が今日の帰宅優先に。ナ
  ビの設定が拙く遠回りしてしまうが、JR琴平
  駅近くの有料駐車場へ。暫く歩くが長い石段
  のウォーミングアップと割り切る。四国では
  至る所で桜が咲いていたが金刀比羅も満開の
  桜に迎えられた。奥宮まで1368段の石段は山
  ヤには苦にならないが、広い境内や建造物を
  見ながら本宮へ。先はまだ長いので奥宮へと
  急ぐ。流石に奥宮まで行く参拝者は少なく静
  かな参道歩きに。記念撮影後は讃岐うどんで
  四国の最後を締め今日中に無事帰宅できた。

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♪2025.04.04 剱 山
   好天に恵まれ残雪も少なく無事登頂 

  昨夜のキャンプ地は祖谷の蔓橋近く出発直後
  名勝を見物。更に剱山登山口の見ノ越へ向か
  う途中、思いがけず「かかしの里」を通る。
  かかし作者も居て小一時間撮影の道草。今日
  は碧空が広がり昨日の鬱憤を晴らせそうだ。
  シーズン始まったばかりで、駐車場は空いて
  いるがリフトは未営業。行動時間の短縮は無
  理だがコースタイムが短いので由とする。リ
  フトの終点西島駅近くはキャンプ地で、上方
  の展望が開け山頂も指呼の間。道は神社経由
  で無く残雪の少ない尾根道を選択。頂上ヒュ
  ッテ直下のみ残雪が出て、チェーンスパイク
  装着。広い山頂台地を進み登頂を果たす♪

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<帰路の剱山→広い台地←→山頂ショット>

♪2025.04.03 石鎚山

<土小屋から→撤退決意←→代替山頂>
   残雪多く装備不足で無念の撤退 

  昨年入会の百名山狙いT居さん希望で四国の
  二座へ。今季山スキーに一度も声掛けしてな
  いK田さんも誘う。前日に愛車シエラで長野
  出発、初日は移動のみで白猪の滝キャンプ場
  へ。女性二人はT居さんのテン泊で、自分は
  車中泊。このパターンは三泊の遠征中同じ。
  4月1日開通の石鎚スカイライン経由土小屋
  登山口へ。石鎚神社遥拝殿で神官から登山道
  の情報を訊くに上部は残雪多く厳しい様子。
  霧氷の着いた樹林帯を上るに従い残雪が増え
  尾根の北面はステップ無い残雪のトラバース
  が続く。スリップすれば結構な距離を滑落。
  結局ベンチ3の少し先で撤退決意。登頂は叶
  わなかったが次の目的、道後温泉入湯なる♪

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