越後駒ヶ岳山スキー 2009年3月21日
年に一度の越後遠征、今年も天候と仲間に恵まれ素晴らしい山行になった♪

奥只見シルバーライン -5:52
昨日から開通し6時の開門を待つ車列

北ノ又川と越後駒 -6:40
駐車地の石抱橋に立つと目的地は遙か彼方

出発準備
埼玉・群馬・長野・新潟から集まった還暦隊4人

出発! -6:53
北ノ又川左岸沿いに取り付きの尾根まで進む

中ノ岳
正面には越後三山の最高峰中ノ岳(2085m)が鎮座

銀山平
ログ家並みの向こうに中ノ岳と駒ヶ岳揃い踏み

尾根上へ -7:53
柳沢を過ぎ急斜を登り上げれば真っ白な中ノ岳

未丈ヶ岳
背後には銀山平の佇まいと奥に未丈ヶ岳

1064mP -8:19
道行山手前の小ピークから駒ヶ岳と辿る稜線

尾根筋を行く
所々クラックもあるが滑るには十分な雪の量

振り返る
南面だけに帰路には腐れ雪になるだろうが・・

守門〜浅草
道行山からは西方の展望が開け左奥に雪庇の守門

記念ショット -9:10
本日のお仲間(左からEVA父さん、Yさん、Sさん)

駒への稜線
シールを付けたまま標高差50m程降る

雪山の醍醐味
青空と霧氷と真っ白な駒が疲れを癒してくれる

小倉山
斜面をトラバース気味に巻いて行く

荒沢岳
背後には越後の穂高とも呼ばれる鋭鋒

稜線を行く
今日のEVA父さんは快調に進む

クトー装着前
まだ硬い雪面にシールでは厳しくなってきた

クトー装着後
Sさんはツボ足アイゼン、他の3人はクトー

斜登行
下で見た時には無理と思えたがクトーで頑張る

振り返る
殆どのメンバーはツボ足に切り替えた

純白の駒
とても2003mの標高とは思えない山容

雪庇
張り出しは少ないが守門を連想させる

小屋手前 -11:29
画像の先頭がクトーで登り上げるEVA父さん

駒の小屋
アイゼンに切り替えたSさんも到着

最後の斜面-11:46
小屋を入れて山頂へと続くエピローグ

平ヶ岳方面
大学1年時に登った懐かしの山々

最後の登り
漸く苦しかった登りから解放される時が

山頂ショット-12:19
コマネチは遠慮しておくwa(約2名の弁)

シュプール1 -12:40
山頂直下から駒の小屋まで続く大斜面

シュプール2 -13:33
登りで苦しんだ斜面に各々がお絵かき

稜線と駒
楽しい滑りは瞬く間に高度を下げる

荒沢に向かい
こんなシーンも山スキーの楽しみ

登り返し -14:00
道行山との鞍部からシールでの登り返し

歩き隊
ヒメサユリさんをリーダーに5人の皆さん

最後の滑りへ -14:26
一日見守ってくれた荒沢岳に向かってGO!

ツリーラン
重い湿雪だがそれなりに滑りは楽しめる♪

抜きつ抜かれつ
道行山を先発した歩き隊は滑るように早い

滑降終了 -14:47
柳沢出会いへ滑り込みシールを貼って水平移動

満足感一杯
まだ40分程の歩行があるけど気分は最高♪

石抱橋へ -15:43
ようやく出発地点が見えてきた。。

お疲れ様〜
春の陽は次第に傾きつつあるが無事帰着(^-^v

見納め
楽しかったお山と仲間と好天に感謝!
〜恒例?の越後遠征も無事終了、この後大湯温泉ユピオでさっぱりして帰路に就く〜
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