鳳凰三山縦走 2007年10月20〜21日
初めて訪れた鳳凰三山は好天に恵まれ良きメンバーとの楽しい幕営山行

一日目:夜叉神峠から薬師・観音を経て鳳凰小屋テン場へ下り宴会ヶ岳

夜叉神駐車場 -6:00
予定通り合流でき出発の準備

いざ -6:07
用意した登山届けを投函し出発

広い登山道
遊歩道のように整備されている

案内板
今日もご夫婦は快調の様子

林床が笹となり
なぜか西村寿行「滅びの笛」を思い出す

夜叉神峠 -7:08
冠雪した間ノ岳と農鳥岳がドーンと展開

夜叉神小屋
まずまずのペースで到着

白峰三山
角度を変えつつこの先ずっと眺められる

くどいようだが
やはり今回の縦走では重要な脇役なので

北岳ズーム
みいさん夫妻が正月辿った池山吊尾根

再び登りに
メンバーも漸くエンジン全開かな?

快適な尾根歩き
右手の甲府盆地は雲海の下

雲海に浮かぶ
もう一つの重要な脇役・富士山登場

杖立峠 -8:37
鉄パイプで組んだ珍しいケルン

白峰三山
角度が少し変わって再び登場

青空に映える
この辺は紅葉山行気分を満喫♪

富士山
ようやく全貌を見せてくれた

苺平
名前の由来はどうなんだろう

南御室小屋 -10:38
予定のテン場だったが未だ昼前

またも富士山
相談して鳳凰小屋まで行くことに

右奥に仙丈ケ岳
南アの女王も北岳の迫力に負けそう

砂払い付近
心地良く歩ける縦走路が続く

しつこく富士山
辿ってきた山容も良くわかる

白峰三山
随分と角度が変わってきた。。

取り敢えず・・・


薬師と観音
ようやく主役の揃い踏み

オブジェ風看板
敢えて斜めに撮ってみたが。。

薬師岳 -12:36
耐風姿勢で山頂ショット

観音岳へ向う
吹き曝しの稜線は風速20mとか

南部の3000m峰群
赤石・聖・荒川もしっかり冠雪

雪と砂
トラバース斜面に入ると風も弱まる

ホット一息
見つめる先には・・?

やっぱり富士山
稜線の上にポッカリ浮かぶ

観音岳 -13:10
今回縦走の最高峰2840m

観音を越えると
甲斐駒とオベリスクのお目見え

分岐 -13:41
もったいないが250m程降る

鳳凰小屋 -14:12
周囲の木々が彩を添える

テン場
砂地の快適なサイト♪

ジンギスカン
みいさん&まっちゃん大好物(^-^o

宴会ヶ岳ピーク -18:59
いやぁ〜、皆さんよう飲みますw

二日目:地蔵へ登り返し高嶺を踏んで白鳳峠から広河原へと下山

出発 -7:35
夕べはぐっすり眠れた(約一名除いて)

いきなり急登
先が分かっているので気分的に楽

砂の斜面
樹林帯を抜けるとコントラストが綺麗♪

オベリスク
約一名は二日酔い気味らしい・・・

取り付き
行ける所までと果敢にチャレンジ

基部まで
無理をせずあっさり諦め

取り敢えず・・・ -8:42


異様な光景
でも不思議と違和感は無い

絶妙なバランスで聳える


背景を入れると立体的に


お見事
オベリスク天辺に人が居た!

名残惜しいが
鳳凰三山ともお別れ。。

高嶺へ向かう -9:19
昨日稼いだお陰でノンビリムード

最後の登り
みいさん夫妻が目指す百高山の一座

一枚岩 -9:47
風も弱まり最高の気分♪

下山開始 -10:02
早くも広河原での祝杯話しに。。

見納め
楽しませてくれた三山の眺め

白鳳峠 -10:34
いつか早川尾根も辿ってみたいもの

快適な降り
樹林帯に入るまで正面に北岳が

振り返ると
何とも言えないコントラスト

鉄梯子
所々荒れてるが概ね降り易い

チョットタイム
靴の中に小石が入ったらしい

急な下り
そろそろ膝と大腿部が疲れてきた

林道到着 -12:11
やっと下り坂から解放(^-^o

林道歩き
広河原まで山行の余韻に浸りながら

夜叉神帰着 -13:12
マイクロタクシーに相乗りできた

芦安温泉
下山後はやっぱ温泉でしょう

蕎麦
楽しかった山行のエピロ−グ

ギャラリーへ