塩見岳山行 2003年8月23日
ようやく夏らしさが戻ったので憧れの塩見岳(3,052m)
への日帰り山行実施。三伏峠経由の一般路でなく大曲
からの高度差のある塩見新道を選んだが、山頂からの
富士山を初めとする雄大な南アルプスの展望が全ての
苦労を払拭し、久々に充実した山行にさせてくれた。


登り初めはまだ暗い -6:00
最初の一服地点でのK市さん

深い原生林の登り


高度を上げるに従い大きく
見えてくる仙丈岳

その右には甲斐駒ヶ岳も


延々と続く高度差1,800mの登り


まだまだ続く・・


権右衛門山の巻き道で
やっと塩見岳の全容が

三伏峠からの道と合流 -10:30


塩見小屋到着


暫くは気持ちの良い稜線歩き


同じコースを辿った唯一の
登山者、長野市のT野さん

仙丈・甲斐駒を背に登る


右手には三伏沢がはっきり見える


いよいよ最後の岩場に掛かる


岩場に咲くチシマギキョウ


トウヤクリンドウ


落石に注意し
慎重に登る

遂に塩見岳西峰へ
東峰と端正な富士

記念撮影 -12:00


深田久弥さん絶賛の
塩見岳からの富士山

絶景を背にK市さん


そして下山開始
西峰へ・・・

長丁場の日帰り山行だったので、ヘッデンを着け
4時に出発したが結局登山口の林道に戻ったのは
薄暮。そこから40分の林道歩きで駐車地点に辿り
着くには、又もやヘッデンが必要となった(^_^;