ヒマラヤトレッキング記録 2009.04.22〜05.10
4/27(6日目)ナムチェ〜タンボチェ 高度順応を経てトレッキング再開

タムセルクに射す朝陽
軽い頭痛はするが昨夜の下痢は治まる

出発準備
大きなザックが先行するため運び出される

荷造り
サーダーが率先してゾッキョに背負わせる

出発前
2泊したアルパインロッヂと

お坊さん
通り掛かると旅の安全をお祈りしてくれた


マニ車
経文が書かれ廻しながら通過する

道普請
石工達は朝早くから働き出す

マニ石
必ず左側を通る

ナムチェを後に
下山時にも寄るからねぇ〜

チョルテン
前方に大きな仏塔が見えてきた

50周年
テンジンのエヴェレスト登頂記念に建てられた

シャクナゲ
荒涼とした背景も何故か似合う

トウダイグサ
現地での花名を聞くのを忘れた。。

エヴェレスト街道
暫くは谷の中腹水平移動が続く

寸志
記帳して自然保護・道路普請の寄付を行う

サナサ
巨岩とシャクナゲの調和が美しい村

シャクナゲ
両側に群生してトンネルを形成

シャクナゲ
大柄の花はちょうど見頃

サクラソウ
背丈が低くなり葉も肉厚になってきた

花名不詳
シロバナヘビイチゴの高山種みたい


徐々に高度を下げる

テシンガ
日程的には単なる通過点だが綺麗な村

更に降る
ブンキまで勿体無い位の下りなのだ

ブンキ橋
此処を渡って本日の昼食

昼はソーメン
信州の田舎風に言えば"おとうじ"

登り返し
食後はタンボチェまで約400mを登る

シャクナゲ
この斜面は一面シャクナゲ林で飽きない

清楚
中にはこんなシロバナもあった

花名不詳
枯れ枝のような木に咲いている

九十九折れ
辛い登りもビスタ〜リ(ゆっくりの意味)

蕾もまた
日陰では未だ開花していないものも

下方は
イムジャ・コシ川とテシンガ村

花名不詳
棘のある小木でヘビノボラーズと命名

漸く
平坦な道となり急登の終りも近い

タンボチェ到着
この地域最大のゴンパ(寺院)だけに門も立派

国際交流
ヤクを前にドイツからのトレッカー達と

広場
午後は雲が広がり山の写真は明日のお楽しみ

今宵のロッヂ
日本風に言えば善光寺の宿坊らしい