ヒマラヤトレッキング記録 2009.04.22〜05.10
4/30(9日目)イムジャ湖往復 トレッキングの主目的である氷河湖へ

チュクンの朝
アマダブラムの山容はすっかり変わる

出発
高山病で何人かはロッヂに留まることに

アイランドピークへ
途中までは同じ道を行く

モレーン帯
三方から流れ出た氷河で複雑な地形

アンカジ氏とシェルパ
今日の行程は短いので会話が弾む

時には
細く盛り上がった稜線上を行く

氷河とモレーン
穂高や仙丈ケ岳とは規模も形も全く違う

同左


ヒマラヤ襞
標高7000m以下で雪の多く残る山に見られる

カンレヤム(6,430m)へ続く稜線
ヒマラヤ襞の最も美しい山と言われている

谷地形
道は一旦降りとなる

開けた河原
ルンルン気分で先頭を行くサーダのダ・ヌー

最後尾
こちらのメンバーもリラックス調

未来のシェルパ
いつの間にかヤク糞集めの凛々しい少年が

雪渓
枝分かれする流れの一つに雪が残る

冷たい流れも何のその
シェルパが止めるのも聞かず河を渡る少年

花名不詳
けなげに咲く花(ツツジ科かな?)

ドライフラワー
秋に咲いた花は乾期のためこうなる

ヌプツェ〜ローツェ
とうとう真横まで来てしまった

イムジャ湖から
最初の流れ出しの一つらしい

丘を目指して
モレーン上の踏み跡を辿る

湿った大地
モレーンの氷が解け浸み出ている

アイランドピーク(6160m)
(ローツェの右手前)も近くなってきた

到着!
先頭はどうやら目的地に達したようだ

高度計
誤差はあるが確かに5000mを超えた

握手
同行の伏見さんに感謝の意を表する隊長

シェルパ達
此処まで来られたのも皆さんのお陰です

暫し周囲の観察をば。。


湖水の流れ出す方向


氷河の崩壊流入方向


湖面の1/3近くには氷が浮かぶ


氷河崩壊断面と氷塊のズーム


モレーン中の氷が融け湖水の流出口に変わる


到達者全員で記念写真を


ネパール山岳協会と長野県山岳協会の友好の証しに


気分良くソロで。。


奇しくも両国協会の事務局長同士。。


ソーラー利用により観測データは衛星通信で送られる


青いケシ
秋に咲く花も今ではドライフラワー

昼食後
所期の目的を達し寛ぐメンバー

近くには雪渓


春スキーの快適ザラメを思い出した(笑



花名不詳

サーダー
ミニ鯉幟セットがすっかり気に入った様子

イムジャ湖から最初に流れ出す流れ


モレーン末端近く
中の氷が溶ければダム機能は弱まる

チュクンのロッヂへと戻る


機会が有れば登ってみたい