'08年:冬〜春

 画像はポイントすれば変わるよ#

♪2008.03.30 守門大岳山スキー
  大雪庇は新雪の衣を纏い迎えてくれた

  中越の雪山へは初見参。先ずは東洋一と言わ
  われる雪庇見てみたく此の山へ。朝七時、昨
  日から世話になってるHさん車先導で入山口
  の二分へ到着。イベントも有るらしく、既に
  路駐の車がビッシリ。ここでJ子さんと合流
  6人パーティーで晴天の大岳を目指す。昨夜
  迄の雨も山では雪、綺麗にリセットされた♪
  キビタキのブナ林を抜けると真っ白な尾根が
  山頂まで続き、早くも新雪にシュプールを刻
  も人も。やがて右手に袴岳の雪庇が視野に入
  ると大勢の人で賑わう山頂到達。ひとしきり
  写真を撮りノンビリ雪上ランチで寛ぐ。滑降
  は登路の荒れてない雪面を選び、動画など撮
  りながら好天の春山スキーを楽しむ♪

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<目指す大岳 → 山頂にて ←→ 馬の背からダイブ>

♪2008.03.29 雪割草探訪

<雪割草(白) → 弥彦山頂にて ←→ 雪割草(紫)>
  久々遠出の初日は越後の早春花を愛でる

  中越の海岸近く聳える海抜634mの弥彦山その
  近くにある樋曾山を、ネット繋がり山スキー
  大好き団塊世代Hさん夫妻に案内して頂く。
  例によって大阪夫妻と、その知人Tさんとは
  早朝の寺泊にて合流。九時から営業の市場内
  食事処にて海の幸を肴に勿論の朝酒宴会へ♪
  H夫妻の車に乗り込み国上山駐車場へ向かう
  途中、早くも高鼾。お目当ての雪割草に出逢
  うまで不覚にもほろ酔い気分。雪解けと共に
  咲き出した花々は、移動して次の弥彦山頂へ
  至るまで飽くことなく可憐な姿をカメラの中
  へと飛び込んでくれた。山スキードップリの
  この時期、暫し優雅な花撮に浸れる身の幸せ
  に包まれ今宵の宿Hさん宅にて眠りに就く♪

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♪2008.03.23 親沢源頭山スキー
  雪質は悪かったが滑り系ツァーを楽しむ♪

  一部を山岳スキー競技コースとしても使われ
  昨年旗門を回収しながら滑って以来、一度は
  通して行ってみたいと暖めていたルートへ。
  今季山スキーレポでの紹介もチラホラ。ソロ
  で気楽に行く予定だったが、山梨からの参戦
  連絡で滑り系にうってつけとトリオで出撃。
  ドロップ地点は昨年旗門チェックを担当した
  場所なので、自然園から直に目指す。出発時
  夜間の放射冷却でカチカチ雪面も滑り出す頃
  には弛み始め、下部は弛み過ぎて腐れ雪に。
  雪質を除けば適度な傾斜とカーブで飽きない
  沢ルート。懸念した若栗の頭への登り地点も
  分かり易く、登高距離も意外と少ない。尾根
  から黒川沢へは一気に降るが堰堤は目前だ♪

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<トリオで → 親沢を背に ←→ 滑りは雪質の所為>

♪2008.03.16 紙すき牧場ツァー

<箙岳山頂 → 雪庇稜線 ←→ 牧場への滑り込み>
  21人の大所帯で4年ぶり2度目のツァーへ

  昨年計画するも生憎の空模様で場所変更。今
  年は前日から快晴が約束され期待を込め小谷
  道の駅へ。愛知・岐阜・福井・富山・山梨から集
  まった山スキー仲間に大阪の二人を含め23人
  で栂池自然園出発。白馬岳上空に黒雲が掛か
  るが夕方まで持つでしょう。膝を痛めたみい
  さん夫妻と天狗原でお別れしロングコースへ
  突入。最初はシュカブラの雪面もフスブリ山
  辺りで柔らかくなり、風吹大池ではザラメ。
  雪で埋まった池の上でプチ宴会。核心箙岳大
  斜面、そして蒲原山ブナツリーランに歓喜の
  雄叫びをあげ紙すき山牧場上段へ滑り込む。
  牧場を繋ぐ斜面も楽しめ、最後は雪を拾いつ
  つ大平から林道を滑り大満足の一日だった♪

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♪2008.03.09 黒姫東尾根山スキー
  身近な里山に噂通りの素晴らしいライン♪

  予定では大阪のお二人も参戦のはずだったが
  昨日の五地蔵沢滑降中に起きたアクシデント
  で涙の帰阪。たかちゃんとは久々のコンビ。
  リフト二本乗り継いで休止ゲレンデ脇ブナ林
  からハイク開始。一時間で姫見平。小休止の
  後は本格的な登りとなるが、終始先頭の相棒
  は着実に高度を稼いでくれる。この週末かな
  りの入山者かトレースもばっちり、出発から
  3時間余稜線到達。簡単に腹ごしらえ後お楽
  しみ滑降へ。稜線直下はギタギタだが思いの
  外雪は軽く斜度もあるので直線的に舞える♪
  栂からブナへと樹種は変わるがお互いの動画
  を撮りつつ、かなりの距離を楽しむ。最後は
  降り過ぎたが、期待以上の東尾根を堪能(^-^

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<稜線到達 → いざダイブ ←→ スプレー♪>

♪2008.03.08 五地蔵山スキー

<山頂目指し → 六弥勒ピーク ←→ 五地蔵沢滑降>
  気になっていたピークは条件に恵まれ大満足

  佐渡山から眺めると五地蔵山北東尾根の開け
  た斜面がいつも誘惑的。マイナーな山域だが
  地形図を見ながらルートを探るのも山スキー
  の楽しみ。今回はいつものお二人と読図訓練
  を兼ね正面尾根や佐渡山南西コルを避けての
  アプローチ。1678m峰を手前から巻くルート
  は意外に苦戦。鞍部からは展望も開け楽しい
  ハイクに。六弥勒尾根に掛かると正面尾根か
  らの登山者もチラホラ。貸切り山頂では迫力
  の高妻と後立山のパノラマを眺めながらプチ
  宴会。滑りは氷沢源頭狙いだったが意外に結
  合が良いので意を決し五地蔵沢へ飛び込む。
  上部パウダーから下部は日陰のカリカリ雪質
  へ激変したが登頂と滑降を果たし充実山行。

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♪2008.03.02 根子岳山スキー
  恒例の長山協雪山交流会で根子岳ツァー

  前夜は須坂青年の家にて諏訪支部から参加の
  常連さんを交え、遅くまで有意義な交流会。
  明けて今日は青空が広がる絶好の山スキー日
  和。ツァーのみ参加の会もあり、奥ダボス駐
  車場には挨拶が飛び交う。各会毎の山行だが
  時間帯が同じなので途中で抜きつ抜かれつ。
  山頂でほぼ全員揃い21人の記念撮影。我が会
  は早速ランチテーブルを作りジンギスカンや
  うどんで宴会ヶ岳。今回は初めての北西斜面
  を滑る事に。小根子まで雪庇に注意しながら
  いよいよ広大な貸し切り斜面へGO!上部は
  ウィンドクラストも混じるが、次第に雪質が
  安定し斜度は物足りないものの無木立の滑降
  を楽しみ、無事奥ダボスゲレンデへと帰還♪

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<山頂ショット → 小根子より ←→ 下部の滑り♪>

♪2008.02.23 白沢天狗山スキー

<入山 → 最高到達地点1800m ←→ 吹雪の帰還>
  正確には隣の2063mピーク狙いだが風雪に涙

  今週末も日本海低気圧が東進しながら急速に
  発達する生憎の予報。大阪のご夫妻と爺ヶ岳
  スキー場にて落ち合い未だ雪が降らない時間
  から登行開始。矢沢渡渉点はブリッジが無く
  板を脱ぎ右岸へ。最初の休憩を尾根取り付き
  にて取る頃から雪が舞い出す。快適なブナ林
  を登り上げ、漸く高度を稼いだ頃には本格的
  な雪。前回到達点を過ぎ、太めのブナ二本が
  並ぶ地点で突然吹雪。気温も下がりこれ以上
  上を目指しても甲斐なしとハイク中止。標高
  は1800mくらいか。尾根上部矢沢側はパフパ
  フだが右に廻り込むとクラスト。降雪も激し
  いので動画も撮らず沢筋へ。やや重だがパウ
  ダー滑りを撮影し、上原の湯へと向う。。

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♪2008.02.17 雨飾高原ハイク
  雨飾山P2を目指すも深雪に敢え無く敗退

  小谷温泉へ向う道は一週間前と大違い両側に
  雪の壁が出来、道路には30cmの新雪。漸く
  除雪車の動く栃の樹亭下に駐車し出発準備。
  有り難い事に雪壁を上るトレースがあり林道
  そしてショートカットと続くが、30分ほどで
  顧問と学生らしいパーティーに追い着く。
  礼を言い先頭を替るが先行者は其処で撤退。
  腰まで潜る深雪ラッセルに板先端が出ず、30
  m位で交代しつつ進む。キャンプ場分岐へ着
  くのに二時間以上も掛かり、P2は早々に諦
  め少しでも滑りを楽しもうと左の斜面へ上る
  事に。200mほどで小ピークに達し何とか新雪
  へと飛込む。ブレーキが掛かるので直線的に
  滑れば雪崩と競争、でも楽しい雪遊び一日♪

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<前途多難 → 小ピークへ ←→ 雪遊びは楽しい♪>

♪2008.02.12 焼岳山スキー

<穂高展望 → 南東尾根にて ←→ パウダー♪>
  怒濤の山スキー三連荘最終日は焼岳へ

  昨夜も宴会ヶ岳途中滑落したが朝の目覚めは
  すこぶる好い。暗い内にログを出発、沢渡で
  客待ちのタクシーに乗車。青空が今日の好天
  を約束しているかの様。釜トンを出てシール
  を付けるも梓川が渡れず大正池下まで迂回。
  下堀沢右岸尾根に直登気味の跡は有るが新雪
  ジグを切り高天原へ。穂高や霞沢、乗鞍岳が
  ドーンとお出迎え。狙いは南東尾根から南峰
  だが時間的に無理そう。ピットを掘り弱層を
  確かめ南東尾根に向かう。やはり2240m地点
  で登高終了。大展望を肴にビールで乾杯の後
  無垢のパウダー斜面に飛び込む♪中間緩斜面
  はややモナカ気味だが、梓川河床まで樹林帯
  も快適。充実の山スキー三日間だった(^-^v

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♪2008.02.10 大渚山スキー
  二日目も信州百名山へご夫妻と山スキー

  小谷温泉から湯峠経由で登っているが、今回
  は南面の大草連から大渚山を目指し、集落の
  終点で雪が小降りになるのを待ち出発する。
  幸い先行者のトレースが在り、松ちゃん先頭
  に良いペースで大雪原へ。尾根への取り付き
  で6人パーティーを抜くが、更に3人の先行
  が有り、彼等は山頂で滑降準備中だった。
  降雪とガスのため展望が無いので記念写真を
  撮ると、我々も直ぐに滑降モードへ。雪質は
  パウダーだが上部ブナ林は意外に密度が濃く
  何と無く高度を下げるだけの滑り。動画撮影
  の楽しみはガスが上った疎林の沢筋から。
  この時期三日連続好天を期待しても無理か?
  信百を続けて踏め納得してくれたでしょう♪

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<雪中行軍? → 山頂ショット ←→ パウダー♪>

♪2008.02.09 鍋倉山スキー

<癒しのブナ林 → 山頂ショット ←→ パウダー♪>
  怒濤の山スキー三連チャン初日は鍋倉へ

  大阪のお二人とログをねぐらに山スキー三昧
  を計画。初日は昨年途中撤退した信州百名山
  の鍋倉山へご案内。今回は既に対面済みの森
  姫・森太郎の寄り道をせず最短距離から山頂
  を目指すことに。温井にはR&BのN会長一行
  も同時に到着。挨拶もそこそこに先行者のト
  レースは追わず新雪ラッセル開始。田茂木池
  先の小屋からは巨木の谷左側尾根へ取り付き
  尾根中盤で後続者に先頭をお願いし山頂へ。
  快晴とは行かないまでも谷川連峰から上越境
  の山々や北信五岳が望め、まずまずの展望。
  西の沢へ飛び込むと狙い通りのパウダーだ♪
  思い通りの滑りができたお二人には、信百一
  座登頂と共に幸先良い初日となった (^-^v

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♪2008.01.27 佐渡山スキー
  先週偵察の山へ無事みいさん夫妻をご案内

  前日に戸隠入りしゲレ練されたお二人と大橋
  八時の定時出発。先行パーティーも同じ山を
  目指すのか、氷沢へのコル尾根に取り付いて
  いる。こちらは二つ手前の尾根を1673m地点
  へ向け登高。幾分早く稜線に到着し、山頂も
  最初のトレースを付けさせて頂く。出発時は
  小雪の舞う空も、徐々に青空が広がり山頂で
  は黒姫全貌と高妻、妙高がガスの切れ目から
  断片的に望めた。やはり涸沢のラインや乙妻
  北東斜面が魅惑的だ。簡単に腹ごしらえの後
  お楽しみパウダーラン。ここ数日の冷え込み
  で素晴らしい雪質だ。楽しみはあっと言う間
  に終わってしまう。上達した大阪のお二人も
  気持ち良く滑れたと大満足に違いない(^-^o

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<山頂目前 → 山スキー万歳~~ ←→ パウダー♪>

♪2008.01.21 偵察山スキー

<ブナの尾根 → ソロの風物詩 ←→ 雪庇の稜線>
  週末案内予定の積雪状況はまずまずの感触

  正月出勤の代休を利用し、今週末ガイド予定
  の山スキー候補地を偵察に。登り時間が短い
  気安さと、温泉旅行の余韻からか目覚ましを
  止めてからも惰眠を貪り、ログ発は9時半。
  1時間で駐車地点到着。早速準備して暫くは
  林道歩き。板は今日で二度目となるウロコ。
  1時間で斜面の取り付きへ、此処からシール
  登高。尾根に上れば癒しのブナ林が出迎え。
  右側斜面は唐松の人工林だけに、余計自然の
  恵みを感じさせる。細い尾根も左手コル地形
  と分ける頃には広くなり、取り付きから同じ
  く1時間で稜線到着。此処からは緩い登りで
  山頂に至るが、踏むのは本番までお預けとし
  短いが思う存分ソロ滑降を楽しもう (^-^v

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♪2008.01.19-20 家族で温泉旅行
  姉家族も全員揃ってJr結婚一周年の温泉へ

  兵庫で暮す姪や二人の甥の連れ合いは、未だ
  Jrの嫁さんとは顔合わせせず。姉宅の法事に
  全員揃うのを好機に合同で家族温泉旅行へ。
  宿はカミさん推奨の上林ホテル仙壽閣。以前
  から泊ってみたい宿の一つで、丁度創業80
  周年アニバーサリーで期間限定割引料金に♪
  平成元年に改築された建物は新しさの中にも
  歴史を感じさせ、何よりも毎分720リット
  ルの源泉掛け流し浴場が魅力。細かい点まで
  気配りされたサービス、料理も申し分なく口
  煩いカミサンと娘まですっかり満足させた。
  翌朝Jr夫婦は早発ちしたが、地獄谷野猿公園
  を見物、昼は小布施で栗おこわ。短時間だっ
  たがファミリーで楽しい時を過ごせた(^-^o

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<仙壽閣夜景 → ファミリー宴会 ←→ お猿の温泉>

♪2008.01.14 三田原山スキー

<妙高山を背に → ピークを目指し ←→ 快適ラン>
  パウダーロングランで久々当てたツァー♪

  三連休の最終日、前二日が不完全燃焼気味で
  今日は本格的な山スキーへ。同行は先週に続
  いての大阪夫妻と、今季初参戦の山梨夫妻。
  新雪40cm下にはザラメ層もあったが、意外に
  結合状態は良く、最初の沢斜面を一人ずつ通
  過した後は稜線まで一気に上る。妙高の予報
  は雪マーク、ハイク開始時は結構な降りだっ
  たものの、上るにつれ青空が覗きドロップ地
  点では富士や北アも姿を見せる。今回初めて
  涸沢コースを選んだが、無木立沢筋が延々と
  続き、風の影響も少ないので良質の雪。途中
  滝さえ気をつければ極上の滑りが楽しめる。
  期せずして同行された新潟のお二人共々、遠
  来のお客さんもご満悦の一日となった (^-^v

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♪2008.01.13 鱗板ツァー
  気になるルートがあり新しい板で偵察に

  頼んであった鱗板(BLUEMORIS RANDONNEE-X)
  が出来上がったので早速試乗に。昨夜は泊り
  の新年会の為遅い出撃だが、狙いはクロカン
  チックな歩きに適した冬季閉鎖県道アプロー
  チがあり、以前から気になっていた山麓だ。
  駐車地点には数台停まっていたが、予定の県
  道は降雪直後のせいか数日前と思われる跡が
  僅かに残り殆どノートラック。870m地点から
  スタートし、風は強いものの時折薄日も射す
  林間を行く。傾斜は緩やかで鱗の効きは頗る
  良い。1100mを越えた辺りでシールを貼って
  斜面に取り付く。山頂まで此処から800mの登
  りだが、今日は傾斜の強まる1400mで終了。
  強風でパックされた雪面に滑りは散々。。

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<Equipment → 林間ツァー ←→ 登高終了地点>

♪2008.01.05 笠岳ショートツァー

<林道から笠岳 → シュプール←→ 山頂ショット>
  みいさん夫妻を案内し今年一番乗りの頂へ

  年末年始長期遠征のお二人の最後は、やっぱ
  山スキーでしょうって事で、前夜にログ泊。
  天気予報で晴れそうな南志賀、ヤマボクから
  信州百名山の笠岳ピークを目指す事に。先ず
  三本ほどゲレンデ足慣らし。勇躍トップから
  シールを貼り林道へ登り上げ。峠の茶屋まで
  北アや高妻妙高を背に、御飯・四阿・白根・
  横手を見ながらルンルン気分。カーブを二つ
  曲がると目指す笠も姿を見せる。峠の茶屋で
  小休止後は本格的登り。終盤はスキーをデポ
  してツボ足。越年寒波の深雪には当然ながら
  ノートレース。ハンドラセッルを交え一時間
  の苦闘の末、恐らく今年初の訪問者となるだ
  ろう山頂到達。満足の締め括りだったかな?

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♪2008.01.01 虫倉元旦山行
  新雪ラッセルに苦労するも達成感を味わう

  年越し寒波の影響で大晦日からの大雪となり
  日の出も拝めないだろうと遅い出発。林道は
  除雪されておらず、ルートを最短さるすべり
  コースとした。出発して間もなく、下山中の
  新町登高会お三方と遭遇。聞けばラッセルが
  厳しく虫倉神社で宴会して帰還との事。神社
  まで有難くトレースを頂く。神社からはワカ
  ン、スノーシューを履いても膝ラッセル。
  奥の院を過ぎると更に積雪は増え、終盤の急
  登に掛かると目の前の雪を掻き落としながら
  足場を探す状態。出発から五時間、苦行の末
  純白の山頂に到達。恒例ながらこの場所に立
  って初めて一年のスタートを切れる思い。今
  年は深雪を克服しての山頂だけにひとしお♪

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<さるすべり → 山頂ショット←→ 慎重に降る>