'07年:秋〜冬

 画像にカーソルを載せると変わるよ#

♪2007.12.29 忘年会inこばログ
  気の合った山中間と今年最後の宴会ヶ岳

  まっちゃん「暮れにはフグ鍋で・・」の一声
  で、自然発生的に今回の集い実現。集まった
  メンバーは大阪夫妻、カモシカ永井さん、カ
  トーさん、むらさん、さとさん、たかちゃん
  と奇しくも11月の南木曽岳山行と同じ顔触
  れ。勿論メインディッシュは鉄サから始まる
  フグ尽くし。キモや白子まで登場し吃驚!!
  他のメンバーもすんき漬けや南蛮漬け、黒豆
  昆布ニシン、筑前煮など持ち寄ってくれ一足
  早いおせち料理風。お酒も程良く回った中盤
  からは用意したカラオケ大会突入。メンバー
  この日ばかりはハメを外しフツーのオッサン
  オバハンに戻っていた。皆さん今年一年あり
  がとう、そして来年もよろしく〜〜

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【先ずは乾杯♪ → 駆付け3杯 ←→ 良いお年を〜】

♪2007.12.24 ヤナバゲレ練

【練習最適バーン →1日券千円 ←→ 美味蕎麦処】
  三連休の最後は大人しくゲレンデ練習で〆

  みいさん夫妻が大阪から今週も遠征。こんな
  に信州へ通ってくれるご夫妻には長野県知事
  から表彰が出るとか、出ないとか。冗談はさ
  ておき、初日シャルマン火打、二日目戸隠と
  ゲレ練を重ね今日は八方尾根上部へ特訓成果
  を試そうとツァーの予定だったが、無情にも
  朝目覚めると天窓に雨。。モチの下がった身
  に気合を入れ、1日券千円と格安のヤナバス
  キー場へ。流石に白馬村は重いながらも雪。
  十時少し前から昼食を挟み二時まで、じっく
  りゲレンデ練習を行う。特訓の成果?は動画
  に出ている。終了後は上原の湯で身体を癒し
  湯上りの空腹は美味しい蕎麦処で満たす。
  次回、年明け週末こそ晴れて欲しいものだ。

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♪2007.12.16 乗鞍位ヶ原
  岐阜軍団と乗鞍を目指すも位ヶ原直下敗退

  TOKIOさんチームとの今季初コラボだっ
  たが、前日から冬型が強まりスキー場関係者
  にとっては待ち望んだ降雪となる。ツァーコ
  ースを登るにつれ積雪が増え、位ヶ原直下の
  斜面では60cm以上の新雪。風も強く膝上ラッ
  セルにピッチが上がらず、位ヶ原手前でハイ
  クアップ終了とする。直下の斜面は未だ藪が
  完全に埋まり切らず、深雪にスキーが埋まり
  滑りは散々(実力か!)。国設第3ペアリフト
  の動いてないかもしかゲレンデはバーンの上
  に新雪が30cmほど載り、快適なシュプールを
  描けた。三本滝レストハウスに戻って、デポ
  した食材でお決まりの宴会ヶ岳。〆は山栄荘
  白濁硫黄泉と御池の蕎麦を楽しみ解散。

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【ツァーコースへ → 宴会ヶ岳 ←→ シーハイル♪】

♪2007.12.8 白馬乗鞍岳

【白き峰を目指し → シュプール ←→ また来るよ】
  今週も栂池詣で先週のリベンジを果たす

  土・日の何れかは山スキーをと決めていたが
  Jr達がハクノリへ行くと言うので、先週到達
  出来なかった雪辱に同行させて貰う。会長の
  Bunさん始め一行は8名。顔見知りも多いが
  中でもT沢氏とは霧ヶ峰XCスキー以来の再会
  で、お互い歳を重ねたものだがこうして元気
  に同じ山へ向える事は嬉しい限り。兵揃いの
  会だけに成城大小屋、天狗原と1本ずつ入れ
  12:40山頂台地到達!。稜線をノートラックの
  大斜面下降地点へ移動、ピットを掘り弱層を
  チェック後ドロップ。思い思いの弧を雪面に
  描き、ほぼ満足の滑りを天狗原下の藪斜面迄
  繋げられた。最後は先週同様ハンの木を1本
  滑り、駐車場で皆さんと別れ倉下の湯へ。

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♪2007.12.2 栂池天狗原
  シーズン初山スキーは栂の森から天狗原へ

  大阪から来長のご夫妻にむらさん、たかちゃ
  んを加え八方尾根を丸山辺りまで行ければと
  ゴンドラ乗り場へ着くも、強風の為停止中。
  気のはやるメンバーの同意を得て栂池へ転進
  すると、白馬〜白乗まで綺麗に姿を見せる。
  出来ればハクノリ迄の期待もあったが、人数
  とシーズン初出撃を考えれば、天狗原止まり
  でも、と納得し栂の森ゲレンデから林道歩き
  開始。天狗原下部はまだ藪が埋まらず、滑り
  は期待薄。しかし微風好天の中、白銀の峰々
  を眺めながらのシール登行はやはり山スキー
  の醍醐味。流石に天狗原近くなると風が強く
  記念撮影だけ済ませ滑降モードへ。藪に悩ま
  されながらも楽しく初滑りを終える。

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【林道から白馬岳 → ハイクアップ ←→ 天狗原】

♪2007.11.23 南木曽岳

【南木曽岳 → 展望台にて ←→ 中央アルプス】
  秋山の登り納めに大挙して木曽の信百へ

  ネットの輪を通じて知り合った木曽駒さんに
  お願いして、虫倉山荘納会を兼ね信州百名山
  97座目へ。ドタ参たかちゃんと運動公園から
  集合場所の上松公民館へ六時少し前に着くと
  お迎えの木曽駒さん、さとさん・永井さん・
  加藤さんが順次到着。登山口の蘭キャンプ場
  にはみいさん夫妻・岐阜軍団三人も待機中。
  山頂へ着く迄にはまゆ太さん夫妻とめぐさん
  更にK林父子が追い着き、総勢16名の編成。
  山頂近く日陰には雪が積もり、天気は快晴♪
  360度の展望台にて豚汁や善哉など久々豪
  華ランチの出現。下山後は富貴の森温泉で汗
  を流した後、本日二つ目のピーク・宴会ヶ岳
  会場木曽駒荘へと向う。。

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♪2007.11.17 京ヶ倉
  国道19号近くに聳える岩峰の山へ

  快晴予報の週末、夕方までに里芋を掘る約束
  をして以前から登ってみたかった京ヶ倉へ。
  折角だから下山口にMTBをデポし隣の大城
  まで縦走することに。通い慣れたR19だが
  下山地点入口が不案内、見当つけて畑中の道
  へ入ると偶然大城登り口だったのはラッキー。
  万平からのルートは生坂村HPでも紹介され
  良く整備されている。林道から登山道に入る
  と一気に高度を稼ぎ、更に白さを増した北ア
  の屏風が現われる。見下ろせばダム湖の水を
  湛え蛇行する犀川の眺め。紅葉の盛りは過ぎ
  たものの日本の秋ならではの風景に満足X2。
  岩峰の緊張感はあまり感じなかったが、半日
  コースの縦走は変化がありお手頃かも。。

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【京ヶ倉(右)と大城 → 核心部 ←→ 蛇行する犀川】

♪2007.11.11 山里紅葉

【雨に煙る里山 → ヌルデ ←→ モミジ】
  雨の日曜、諏訪社新嘗祭に向いながら撮影

  昨日から引き続きの雨模様。紅葉もこの雨で
  葉が落ちて終幕になりそうだ。今日は地区の
  諏訪神社新嘗祭。この秋から総代役が回って
  きて、山は諦めの週末。お祭には酒が付き物
  なので神社まで片道40分傘を差し歩く事に。
  標高差200m程の峠越えとなるので道中は紅葉
  撮り狙いにとデジカメ持参。雨に煙る晩秋の
  山村風景は趣きもあるが、納得の行く画像は
  撮れなかった。腕のせいなのか、ネオイチの
  限界なのか。まぁ、所詮は自己満足の世界と
  割り切ってギャラリーに公開する事とした。
  帰路も小雨が降り続き霧湧く虫倉山麓を眺め
  ながら四時過ぎに帰宅。予報では寒気が入り
  明日からはぐっと気温も下がりそう。。

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♪2007.11.4 むしくらまつり
  今年から始まった村のイベント

  その一環でトレッキング参加者53名を天神城
  コースから虫倉山頂へ案内する役を山岳会が
  引き受ける。出発は広福寺。生憎の曇り空だ
  が名残の紅葉を楽しみつつ柏鉢城へ。此処は
  武田方最北の砦として、上杉軍侵攻の見張り
  に重要な場所だったとか。今日は此処で狼煙
  を上げる企画で、地区の皆さん準備に余念が
  無い。集団登山用に余裕のCTを設定したので
  山頂到着は30分程早目。北アの眺望は叶わな
  かったが、山座同定や発炎筒を焚き記念撮影
  を済ませ、柏鉢城から上る狼煙を合図に下山
  開始。不動滝へは小一時間で全員無事帰着。
  主会場・道の駅中条で昼食を摂り、本日無料
  やきもち家の温泉に浸かってサッパリ♪。。

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【虫倉山紅葉 → 懸命に登る ←→ 軽やかに下山】

♪2007.11.3 紅葉撮り

【大峰の大カエデ → 大町市遠望 ←→ 白馬三山】
  秋晴れの半日、ノンビリと遅めの紅葉撮影

  以前から気になっていた大カエデ、むらさん
  情報では先週辺りが見頃だったとか。半日の
  フリータイムができたのでダメ元覚悟で早朝
  出発。五輪道路で霧が晴れそうな空模様に。
  大カエデは池田町大峰高原にあり、町中心部
  から分り易い案内板に導かれる。八時半だと
  言うのに既に大勢のカメラマンが一様にデジ
  イチを三脚にセットし撮影中。もう三分の一
  は葉が落ちているにも関わらず人気のほどが
  知れる。臆せずにネオイチとコンデジで好き
  なだけ撮影し切り上げ。帰路は峰伝いに鷹狩
  山・美麻と適当なビューポイントを見つけて
  は紅葉と北アルプスを撮りつつ昼過ぎ帰着。
  午後はカミさん依頼で安茂里の庭木整理。。

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♪2007.10.27 クライミングと温泉
  秋真っ盛り雨の日はクライミングと温泉

  台風と前線の影響で終日の雨。急遽さとさん
  からのお誘いを受け、大町の人工壁へ出撃。
  此処は去年の七月以来二度目。クライミング
  も六月の物見以来久し振りなので楽しみだ♪
  生憎の悪天候の為か、屋根付き施設に拘らず
  我ら二人の貸切みたい。十時から開始、先ず
  さとさんがリードで登りトップロープ作成。
  自分の実力では最初からリードは未だ無理で
  一本目は途中ダウン、二本目に漸くゴール♪
  次にリードに挑むもやはり途中ダウン(^^;
  最後はマイヌンチャクで三本クリップ。時計
  も一時を回り本日終了。コーチのお礼に蕎麦
  をご一緒しさとさんとお別れ後、紅葉盛りの
  高瀬渓谷を撮影しつつ葛温泉でまったり。。

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【高瀬渓谷 → クライミング ←→ 露天風呂】

♪2007.10.20-21 鳳凰三山縦走

【薬師岳から白峰三山 → 高嶺にて ←→ 富士山】
  快晴に恵まれ展望と冠雪の山旅を満喫

  何故か行く機会の無かった鳳凰三山。今回は
  百高山狙いのみいさん夫妻と、青春時代の証
  を探しに38年振りの訪問というたかちゃんが
  加わり、四者三様の山行となった。前日の雨
  も夜半にあがり、この秋一番の寒気が入った
  ようで、標高2300m辺りから上は雪が残る。
  しかし急速に高気圧に覆われ、抜けるような
  青空が拡がり至近に聳える白峰三山や秀麗な
  富士が縦走中の目を終始楽しませてくれた。
  計画では南御室に幕営予定だったが、CTが
  甘いのかメンバーの調子が良かったのか昼前
  に着いてしまい、初日に鳳凰小屋まで進む。
  翌日も風は強いものの前日以上の好天で、無
  事最後のピーク高嶺を踏み広河原へと下山。。

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♪2007.10.13 
熊伏山
  県南に残る信州百名山の里山一座へ

  前回は南信濃から青崩峠へのR152が土砂崩れ
  通行止めで涙を呑んだ。今回は国盗り綱引き
  で有名な兵越峠を越え静岡側から青崩峠へ。
  秋葉街道は古来南からの塩の道であり、熊伏
  は信州百名山の著者清水氏が唯一道迷いして
  二日後に救出された山でもある。道は峠への
  アプローチから始まり良く整備され、学校の
  集団登山があるのか要所には滑落防止ロープ
  が張られている。南の山だけに紅葉は始まっ
  たばかり、リュウノウギクが咲いている。
  朝早い為か登りは自分だけ。一時間半で山頂
  に至ると東側だけ背の高い木が切られ、雲間
  から南ア南部の雄峰群も姿を見せてくれる。
  帰路しらびそ高原展望と小渋温泉を楽しむ♪

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【兵越峠手前から熊伏山 → 山頂 ←→ 小渋温泉】